顎の骨は歯周病の進行とともに溶け、骨量が低いほど歯周病が進行しています

虫歯なら舌で触って穴がある、冷たいものでしみるなどの自覚症状があります。対して歯周病は歯茎から血が出るなどの症状があっても歯肉炎である場合もあり、初期から中期までの間は気づかないことも多くあります。歯が揺れる、腫れたなどの症状が出て気づくことも多いのですが、この時にはすでに歯周病がかなり進行(重度)している可能性もあります。

 

歯周病初期:歯肉炎

歯茎が赤く腫れ、歯と歯茎の間(歯周ポケット)が少し深くなります。歯みがきや食事中に出血することもありますが、まだ痛みはありません。

ハンドピース

軽度歯周病:歯周炎

歯肉炎が悪化すると、炎症が顎の骨に達して歯周炎になります。歯周ポケットがさらに深くなり、出血や歯茎の腫れが目立つようになります。口臭も出てきます。

 

中等度歯周炎:歯槽骨の破壊

炎症がさらに拡大します。歯槽骨が少しずつ溶けてきて、歯がグラグラしはじめます。

 

重度歯周炎:歯が抜け落ちる

歯槽骨が半分以上溶けてしまい、歯はグラグラになります。歯茎からは膿が出て、強い痛みや口臭もあります。歯を支えられなくなり、最後には歯が抜けてしまいます。

オートクレーブ

タバコの影響

たばこの煙には4,000 種以上の化学物質が含まれており、 そのうち有害であることが分かっている物質は 200 種を超えています。喫煙と言うと肺炎を 想像しますが、歯周病にも大きな危険因子として挙げられています。

 

レントゲン検査

顎の骨の状態や骨量を確認するため、レントゲン検査を行います。顎の骨は歯周病の進行とともに溶け、骨量が低いほど歯周病が進行しています。

 

SRP(スケーリング&ルートプレーニング)

歯周ポケットに入り込んだプラークや歯石、炎症を起こした組織を専用器具でかき出します。仕上げに歯の表面を滑らかにして、汚れの再付着を防ぎます。軽度~中等度の歯周病に行います。

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