電車などで会話をする際に、自分の口臭が気になるという方は多くいらっしゃると思います

気が付いた時にはひどく進行してしまっていることが多く、また失われてしまった骨は、元に戻ることはありません。歯周病が進行する原因としては、むし歯や悪い噛み合わせ、また歯ぎしりや食いしばりといったことが挙げられます。そのため、治療にあたっては総合的な対応が必要となります。

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歯肉炎

歯と歯肉(歯茎)の間にプラーク(歯垢)がたまったままにしておくと歯周病菌が繁殖し、炎症を起こして赤くなって腫れたり、歯磨きをすると血が出る状態になります。
この段階であれば、正しい歯磨きなどによるホームケアで改善できます。

 

軽度歯周炎

炎症が進んで歯周病菌が歯肉の奥まで入り込み、歯を支える歯槽骨の表面や歯周組織を少しづつ溶かしはじめている段階で、冷たいものを食べるとしみたり、口臭が発生しやすくなります。この場合は、歯科医院で行うスケーリング治療(プラークや歯石の除去)によって進行を食い止めることが可能です。

 

中度歯周炎

歯の炎症がさらに進んで、歯槽骨がさらに削られてしまった段階で、歯が少しグラつくようになってきます。スケーリングでは取りきれない部分までクリーニングをする必要があるため、麻酔をして歯と歯肉の間に付着した歯石を取り除く処置を行います。

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重度歯周炎

歯槽骨がかなり進行した状態で、歯を支える土台が非常に弱くなっており、歯が抜け落ちる一歩手前の状態です。

 

歯周病は口臭の原因にもなります

電車などで会話をする際に、自分の口臭が気になるという方は多くいらっしゃると思います。不快な口臭はその人のイメージを崩す原因にもなりかねません。しかし、その口臭とは、歯周病ととても密接な関係にあるとはあまり知られていません。歯周病の自覚症状がなくても口臭が気になるという方は、一度歯周病の検査を受けてみませんか

 

定期検診を積極的に受けましょう

むし歯や歯周病は罹患のメカニズムが分かっているので、予防が可能な病気です。定期検診で歯科衛生士による予防ケアを受けていれば、歯科医師による治療を受ける必要が無くなります。つまり歯科医師にかかるということは歯が悪くなっている証拠です。一生涯、ご自身の歯で美味しい食事や快適な会話を楽しんでいただくためにも、定期的に診てもらうことが歯を長持ちさせる秘訣です。

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