歯周病の恐ろしさは、口の中の病気だけにとどまらず

歯周病とは放っておくと歯を失ってしまう、歯ぐきと歯を支える骨の病気です.みなさんは、歯周病についてどの程度の知識をお持ちでしょうか? 歯周病は見えないし、身体にも影響はないなどと、軽く考えている方はいませんか? こちらでは、歯周病の怖さについてご紹介したいと思います。 歯周病は歯茎の病気の総称で、大別すると、歯肉炎と歯周炎があります。

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両者は別の疾患ではなく、まず歯肉炎になり、それが悪化すると歯周炎となります。 歯周病になると、歯茎やその周辺の組織が細菌によって炎症を起こし、悪化することで、すべての歯が抜けます。 以前では、老化現象でしかたがないと思われていました。 実はそれが、歯周病の大きな原因だということがわかってきたのです。

 

歯周病が招く全身の病気

歯周病の恐ろしさは、口の中の病気だけにとどまらず、 糖尿病・心臓血管疾患・骨粗しょう症・肺炎・感染性心内膜炎などにも影響を及ぼすことが分かってきました。  特 に、糖尿病は、歯周病の原因にもなっているので、また歯周病も糖尿病の原因とされています。放置すると悪循環になってしまうこともあり、注意が最も必要です。

 

 

「歯周ポケット」という単語は、テレビや健康系の雑誌などですっかりおなじみですね。 健康で問題のない歯ぐきは、歯と歯ぐきの間にある溝(歯周ポケット)の深さが0~2mmです。しかし、歯周病菌によって歯ぐきが炎症を起こしたり、顎の骨が溶けたりすると、徐々にこの溝が深くなってきます。歯周ポケットが4mm以上になると歯周病が始まり、6mm以上になると重傷の歯周病といえます。ポケットが深くなると、歯周病菌や歯石の温床となってしまいます。

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PMTC

PMTCとは、Professional(専門家が) Mechanical(専用の機械で) Tooth(歯面を) Cleaning(クリーニングする)の略で、歯科医師・歯科衛生士が機械を使って行う、本格的な歯のお掃除のことです。お口の中にはホームケアだけでは取り切れない歯石・汚れ・バイオフィルム(口の中の細菌の巣)などが付着しています。毎日の歯磨きにプラスして、定期的に歯科医院へ通い、歯にこびりついた頑固な汚れを落としていくことが大切です。

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