歯周炎は、歯を支えているアゴの骨を吸収(溶かして)してしまう病気です

歯周病とは、歯周病菌がこの歯と歯茎の隙間に入り込み、やがては歯槽骨(歯を支えている骨)に達し、この骨を溶かしてしまう病気です。骨を溶かしてしまうなんて、歯を溶かしてしまうむし歯菌と同じくらいこわいですね。もちろん、歯槽骨が溶けてしまったら、歯を支えることは出来ませんので、歯が健康であっても抜けてしまいます。

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しかも、今や成人の8割が歯周病であると言われています。そして、むし歯は歳をとるにつれてかかりにくくなるのですが、歯周病は、逆に、歳をとるにつれて進行します。このように、ほとんどの人がかかっている上に、骨が溶け、健康な歯でも抜けてしまう怖い病気なのですが、本当に怖いのはこれだけではありません。

 

歯肉炎

歯肉炎は、歯肉が炎症をひき起こして腫れあがってしまう病気です。歯周炎の一歩手前の病気で、強く押すと出血や膿が出たりします。健康的な歯肉は薄いピンク色ですが、歯肉炎になると黄色っぽくなります。

 

歯周炎

歯周炎は、歯を支えているアゴの骨を吸収(溶かして)してしまう病気です。歯の土台の役割をしていますので、その土台が失われてしまうと歯がグラグラするようになったり、最悪の場合は歯が抜けてしまいます。

 

歯周病の落とし穴

これほど破壊力がある恐ろしい病気であるにも関わらず、痛みをほとんど感じないという落とし穴があり、気づいた時には症状が重くなっている方が多くいらっしゃいます。そのため歯周病の重い症状である歯周炎にかかっている割合は、15~24歳の段階で既に20パーセント、55~64歳に至っては50パーセント近くにもなります。実は、歯周病は幅広い世代でかかる大衆病なのです。

 

歯みがきをすると歯ぐきから出血する
歯周病の典型的な症状で、歯みがきや硬いものを噛むことで出血します。歯ぐき(歯肉)には多くの血管がとおっており、歯周病菌に侵されて歯肉に炎症が起こることで、歯みがきなどの強い力が加わると炎症部分から出血するのです。

 

口の中がネバネバする
唾液の中に歯周病菌が多く存在すると、お口の中がネバネバしてきます。朝起きたときにお口の中がネバついていたり不快な感じがしたりするときは、歯周病の可能性があります。

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歯がグラグラする
歯周病になると歯周組織が侵されるため、歯を支えている歯根膜や骨が溶かされていき、歯がグラグラしてきます。歯を人差し指と親指で軽くつまみ上下左右に軽く揺さぶったときに明らかに歯がグラグラする、あるいは舌で押すと歯が動くような状態は、歯周病がかなり進んでいる状態です。

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