ダメージの蓄積によって、将来的に歯の寿命が縮まる可能性もあります

お口の健康は毎日の食事を楽しむためにも、そして全身の健康を保つためにも大切なものです。虫歯や歯周病といったトラブルが起こった場合は、早期発見・早期治療に努めなくてはなりません。しかしそれ以上に大切なことは、「トラブルが起こる前に防ぐ」という姿勢です。ハンドピース

 

虫歯や歯周病は歯や顎の骨などにダメージを与えますし、多くの場合、治療でも歯を削るなどの処置が必要になります。一度削った歯は、決してもとどおりにはなりません。それらのダメージの蓄積によって、将来的に歯の寿命が縮まる可能性もあります。お口の健康を保つためには、予防がとても重要なのです。オートクレープ

 

フッ素の効果

1歯の成分に含まれるミネラルが溶けだしていくことを「脱灰(だっかい)」といい、反対に溶けだしたミネラルが再び歯に吸収されることを「再石灰化(さいせっかいか)」といいます。お口の中では常にこの2つの働きが繰り返されていますが、虫歯菌が活性化すると脱灰に対して再石灰化が追い付かず、虫歯になってしまいます。そこで、再石灰化を促す効果のあるフッ素を歯の表面に塗布すると、虫歯菌が放出する酸から歯を守り、虫歯になりにくい強い歯をつくってくれるのです。初期段階の虫歯であれば、歯を削らずにフッ素塗布による治癒も可能です。

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2お口の中の細菌は、糖分を分解して歯垢をつくりだします。フッ素はその働きを食い止めてくれる効果があるので、虫歯菌が活性化するのを防げます。30年ほど前にスウェーデンで始まり、今では世界の先進国で広く行われています。ただ単に歯ブラシの代わりに機械を使って掃除するというものではなく、歯ブラシ等では絶対に落とせないバイオフィルム(台所のヌルヌル汚れのようにこびりついてしまった歯の汚れ)を柔らかいゴムのチップなどを用いて剥がし取り、悪玉菌が多い状態を善玉菌が多い状態にしてしまおうというものです。

 

歯科医院で徹底的なクリーニングを受けてお口の中を善玉菌が多い状態にして、さらにお家でのお手入れを丁寧にしていただくと、次の定期クリーニングの日まで歯のバランス状態を良好に保つことができます。PMTCは、選び抜かれた様々な機械・器具・材料の中から、患者さまのお口の状態に合わせて組み合わせを決定します。

それらを用いて予防歯科のプロフェッショナルである歯科衛生士が患者さまの歯を隅々までクリーニングします。日常のお手入れではできないレベルのクリーニングです。

使用する器具の中には細い隙間に入れるために先がとがっているものもありますがクリーニング中に痛みを感じることはありません。気持ちよく眠ってしまう方もいらっしゃるぐらいです。クリーニング終了後は歯の表面がつるつるになってお口がさっぱりします。

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