【歯周病予防法1】プラークコントロールを行う

虫歯の原因は「虫歯菌」。そして歯周病は「歯周病菌」によって引き起こされる病気です。歯周病菌が歯垢や歯石内で増殖すると、歯茎が炎症を起こします。そして、歯を支えている歯茎や顎の骨を溶かしてしまうのです。歯周病も虫歯同様、「歯肉炎」と呼ばれる初期段階では、痛みなどの自覚症状を伴いません。歯茎が赤く腫れる程度です。この段階で気づけば、歯周病の進行を止めることが可能です。

悪化すると「歯周炎」と呼ばれる状態。炎症が顎の骨に達し、出血や歯茎の腫れが目立つようになります。口臭が出るようになるのは、この段階です。さらに悪化すると、歯がグラグラします。痛みや口臭も強くなり、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。歯周病は、全身の健康に悪影響を及ぼします。心筋梗塞や動脈硬化、肺炎などの、ひとつの原因とも考えられているのです。定期検診やクリーニングを受けて、進行しないように心がけましょう。

歯科治療器具

自分でできる歯周病予防法

歯周病かもしれないと感じたときの対策についてご説明しました。一般的に、歯周病は完治が難しいと言われているので、歯周病にならないよう日ごろから意識して予防法を実践することをおすすめします。

【歯周病予防法1】プラークコントロールを行う
歯科を受診すると、正しいブラッシング方法を教えてもらうことができます。歯ブラシにプラスしてデンタルフロスを使うなど、しっかりとしたプラークコントロールを行うことが歯周病予防の基本です。
歯科用マイクロスコープ
【歯周病予防法2】定期的に歯科を受診する
歯の痛みや、歯の違和感から歯科を受診するという人も少なくありませんが、予防の観点から定期的に歯科を受診することをおすすめします。30代を越えると、年齢とともに歯周病になる割合が増えると言われています。3ヶ月~半年に1回は検診を受けましょう。

【歯周病予防法3】生活習慣を改善する
生活習慣によって歯周病にかかりやすくなることがあります。例えば喫煙は、タールが歯に付着することで歯垢が付きやすくなり、歯周病の原因となります。その他にもダラダラ食べ、早食いなどは健康的な口腔環境のためにぜひ改善しましょう。

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